こんにちは、ももみ(@momomi_ometabi)です。
長引く自粛ムード。
羽を伸ばしたくなりますね。
毎日同じことの繰り返し、
ちょっと特別なところにでも旅して癒されたい……
なんてときありませんか?
ただこのご時世、遠出は若干憚られますよね。
そんな癒し空間でくつろぎたいあなたにオススメな宿があります
新橋から少し歩いたところにあるホテル1899東京です。
じゃらんの口コミでも総合4.8という高評価の人気ホテル(4月末時点)。
ここに実際に泊まってみた私が、ここでしか味わえない魅力を紹介していきたいと思います。
ホテル1899とは?
ホテル1899東京 住所:東京都港区新橋6丁目4番1号 アクセス:新橋駅より徒歩10分、都内の主要スポットへもアクセス良好。 宿泊料金:一泊5,000円〜
新橋駅から歩くこと10分…
「茶屋」を訪れたと錯覚させるようなエントランスがお出迎えしてくれます。
趣向を凝らした造りに、すでに期待が膨らみます。
一階は「CHAYA1899TOKYO」というカフェレストラン。
ここでは朝食がいただけるほか、オリジナルの日本茶ラテなども飲めるそうです。
※感染症対策のため、営業時間等は変更になる可能性があります。ご利用の際は事前確認をおすすめします。
いざ異空間へ!お茶とともに受ける上質な「おもてなし」
2階につきエレベーターを降りると、そこには都心部とは思えないゆったりした空間が。
スタッフさんに迎えられ、キッチンカウンターのようなフロントでチェックイン。
チェックインはタブレットを使用
チェックインは紙ではなくタブレットでした。
紙じゃないんですね。
現代的〜!
健康状態もしっかりチェックもされ、安全にも配慮されていました。
スムーズに手続きできるので、ストレスもなく快適です。
淹れたてのお茶サービスは宿泊者限定!
ここではスタッフさんが淹れたお茶をいただけるサービスがあるとの案内を受けました。
「え……最高じゃん……」
宿泊者限定サービスって、優越感に浸れて嬉しいですよね。
しかもこんな庵のような趣ある空間で、お茶屋さんのお茶がいただけるんです。
これだけでもかなりのプレミア感。
種類は2つ おすすめは抹茶!
お抹茶と煎茶のどちらか選べます。
早速お抹茶をいただいてみました。
あれ・・・抹茶ってこんなに美味しかったっけ・・・?
抹茶特有の苦みが全くなくて、非常にまろやかでした。
なので、仮に「抹茶の苦みが苦手で飲めない」って方もトライする価値あるかもしれませんよ。
お茶屋さんの神髄が垣間見れて、初っ端から大満足です。
ちなみに、提供時間は午後3時から午後10時までです。ご注意を。
もう一杯飲みたいという気持ちを抑えつつ、とりあえずお部屋へ。
「日本の伝統とモダン」入り混じる優美なお部屋
抹茶の美味しさに後ろ髪を引かれながらもお部屋へイン。
内装がこれまた、お茶を楽しむための最高の造りなんです。
お茶を楽しむためのお部屋-ENGAWA-
今回泊まったお部屋は「スーペリアダブルB -ENGAWA-」
小上がりになったダブルベッドが縁側のように佇んでいます。
よく見たら茶漉しのようになっているルームライト。
いやぁ……凝ってますね。
細部まで行き届いたこだわり、期待に胸が膨らみます。
奇しくも、ホテル1899東京のコンセプトを最も体現したお部屋だそうで。
これを選んで正解だったかもしれません。
流し台の上部には種類豊富な茶器がズラッと並んでいました。
こんなに使って良いのか……。
茶器を使って、自分で本格的なお茶が淹れられるというなかなかレアな体験ができます。
まさに茶室にいる感覚を、都会にいながら味わえるということですね。
お部屋で疑似「茶室」体験!
ホテルってよくティーバッグ備え付けてありますよね。
ホテル1899では、嬉しいことにそれが全部オリジナルです。
フロントに続き、お部屋でもお茶屋さんのお茶がいただけるってテンションあがりますね!
番茶、和紅茶×2、煎茶の4つでした。
飲んでみて美味しかったら2階のフロントでも購入できちゃいます。
そして近くで和菓子でも調達しておけば、お部屋で「自分流茶屋」の完成です。
このご時世ですから、このように存分におこもりステイが愉しめるというのも1899の魅力の1つですね。
個人的には番茶がお気に入りでした。
どのお茶が好みか、まったり飲み比べてみるのも楽しいかもしれませんね。
多めな窓から、綺麗な夕暮れを眺めることができます。
ぜひ縁側でくつろいでいるような気分で過ごしてみてください。
銀座ってお高いイメージがありますよね。
でも実は低価格でくつろげるホテルの宝庫なんです。
女子会やデートにぴったり
アメニティも「お茶」「お茶」「お茶」!
アメニティもこれでもかってくらいお茶にこだわっているようです。
ここに泊まったらきっと
「え~!これもお茶!?これも!?」
と驚きの連続です。
パジャマ
お茶をイメージしたような優しい色合いです。
胸元にある刺繍も、よく見たらお茶の葉を模したマークでした。すごい。
着心地もとても優しいです。
これを着て縁側ベッドに横たわっていると日々の喧騒を忘れさせてくれます。
ハンドソープ類
洗顔ソープやシャンプーなど、各種バスアイテムももちろんお茶由来です。
香りはさっぱりしていて、お茶をイメージしたような爽やかな感じでした。
その他
入浴剤までお茶!
白茶の香りと桜の香りです。
バスタイムまでお茶を楽しめる造りになっていて感動しました。
アメニティからも「和の心・お茶文化のおもてなし」感じられますね。
オリジナルの朝食は2020年12月より再開!
宿泊時はまだ2020年7月。
ちょうど朝食サービスが休止されている時期でした(泣)
お茶尽くしのホテルの朝食がどんなものなのか、気になりません?
そう思っていた矢先朗報です。
やった……(泣)
メニューは自家製のお茶味噌を使用した「鯛茶漬け」
朝から鯛茶漬けってかなり食欲をそそられます。
1899流のメニューで、唯一無二の贅沢朝ごはんをぜひ!
最後に
いかがだったでしょうか。
感染症対策でサービス内容は随時変更される可能性もありますので、宿泊の際は事前に確認してみてくださいね。
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何から何までお茶尽くしの「泊まるお茶屋さん」ホテル1899東京。
日本人なら絶対に一回は泊まりたい、おもてなし空間だと思います。
おこもりのんびりステイに最適の宿です。
ぜひ、日々の疲れを癒しに訪れてみてください。
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